ホーム  >  橿原市の不動産売却はセンチュリー21マトリックス不動産販売  >  マトリックス不動産販売ブログ  >  【食べ歩きブログ5】奈良県橿原市今井町『粋庵』suian

【食べ歩きブログ5】奈良県橿原市今井町『粋庵』suian
カテゴリ:マトリックス不動産販売ブログ  / 投稿日付:2021/02/17 00:00


皆さん、こんにちは!株式会社matrix『カ)マトリックス』の田中です。


今回は、お昼のランチで『粋庵』suianに、おじゃまさせて頂きました。


食事のご紹介の前に、まずは、橿原市今井町の歴史についてみてみましょう!

大河ドラマ『麒麟』に、なぞって頂けると少々分かった気分になったりしますよ!!

そば


一向宗の布教拠点として誕生。都市計画のもと、寺内町として発展

天文年間(1532~55)、本願寺の今井兵部によって建てられた称念寺が、

今井町の起こりと言われています。

農民などを門徒化し、ここを拠点に一向宗の布教を進めるためでした。


後には、諸国の浪人や商人が集められ、町場を形成しました。

このような町を寺内町と言います。

世は戦国時代。野武士、盗賊、他宗派、大名などからの攻撃を避ける為に、

周辺に濠と土居を巡らせ、僧侶や門徒を守るための武力が備えられました。

見通しのきかない筋違いの道路や、九つの門跡がそれを物語っているのです。



物と文化が、華やかに行き交う、にぎやかな町に・・・

大河ドラマ『麒麟』に、はまっていた方も多いのではないでしょうか!

織田信長と、明智光秀の本能寺の変は、かつてない切なさを感じましたよね!


話を戻しますが、天下統一を狙っていた織田信長と一向宗は敵対しており、

各地で一向一揆が起こっていました。

今井町も濠を深くし、厳重武装で反抗していましたが、

本願寺の降伏に伴い、交流の深かった堺の豪商(陣内さんが演じてました今井宗久でしょうか笑)

や明智光秀のとりなしで武装放棄したんですね。


その後は、商工業都市として発展。俗に、

「今井千軒」「海の堺 陸の今井」と呼ばれるほどになっていきました。
また、経済的に豊かな町民は、茶道などの文化・文芸にも従事し、

華道・能楽・和歌・俳諧などが好まれ、各地との交流も盛んになりました。

豊臣秀吉が、吉野詣での途中に今井の茶室で接待されたという記録もあるようですね!




そんな歴史深い町で蕎麦をいただきますo(*゚▽゚*)o

そば

毎回頼んでしまいます(^▽^;)サービスランチ

写真の、天丼小+もりそば又はかけそばで、1,200円です!!

ごちゃごちゃしていない天丼は、すごく嬉しいのです(´ー`*)ウンウン


蕎麦打ちは、大将自ら店舗でされています!

そば


二八蕎麦ってご存じですよね、そば粉八割つなぎの小麦粉が二割、

この比率は黄金比率などとも言われ食べて一番美味い比率と言われています。


ここ、『粋庵』suianさんの、お蕎麦も、大将が店で打つ二八蕎麦なんですよ。

のど越しも良く、いくらでも食べたくなります!!


また、二八蕎麦には、そばの配合を表す言葉だと云う配合説と、

そばの価格が16文で有ったことから掛け算の九九の二八の十六からきた言葉という

代価説があるようです。


江戸時代の頃のお話かと思いますので、歴史を心にとめながら頂きたいものですね!


最近、めっきり蕎麦が好きになり大人になってしまったんでしょうね
(((o(*゚▽゚*)o)))



■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

センチュリー21
マトリックス不動産販売() 田中 謙介

634-0836
奈良県橿原市新堂町281番地の3

TEL:0744-48-5388

FAX:0744-48-5212

mailmatrix-r@outlook.jp

携帯:090-8145-2555

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 

ページの上部へ